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紫外線について

[2022.06.25]

紫外線は太陽から放出される太陽光線の成分のひとつで、目に見えない「不可視光線」です。

波長の長さによってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3つに分けられます。UVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。肌に悪影響をするのは、UVAとUVBの2つです。


UVAは、波長が長いため、大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。
太陽から届く紫外線の約9割を占めています。窓ガラスを透過して肌にも到達します。

UVAは波長が長いために、肌の深いところまで到達し、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を傷つけてしまいます。

そのため、UVAを浴びてしまうと、長期的な蓄積により肌は弾力を失い、シワやたるみの原因になります。

UVBは皮膚の表面までしか届きませんが、短期的なダメージを与えるエネルギーが大きいのが特徴です。

幸いにも、オゾン層でほとんどが吸収され、残りが地表に到達します。

窓ガラスは透過しないため、曇りや雨になるとその量は大きく減ります。熱傷(やけど)をしたように肌を赤くなる原因となるものです。

シミやそばかすの原因になります。今はマスクを着用する事が多いと思いますが、一般的なマスクでは紫外線を完全にブロックすることはできません。


なので、紫外線対策のために日焼け止めを使うことが大切です。
これからの時期は特に紫外線対策が必要になりますので、皆さん気をつけましょう。

 

当院では医療機関専売品の日焼け止めの販売もあります。

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この記事を執筆した人
生垣英之
生垣英之

信州大学皮膚科 入局
佐久総合病院皮膚科
信州大学皮膚科
長野赤十字病院皮膚科(科長)
大宮皮膚科クリニック院長
こだま皮膚科院長
古河いけがき皮膚科 開院

皮膚科診療歴20年以上。年間3万人以上の診察を行い地域医療に貢献。YouTubeでは皮膚科疾患について詳しく解説をしています。

院長
生垣 英之
診療内容
一般皮膚科、美容皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科
TEL
0280-31-1217
※自由診療予約はweb予約をご利用ください
住所
〒306-0003
茨城県古河市緑町54-33
最寄駅
JR宇都宮線古河駅

診療時間

診療時間
9:30~13:00
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▲:土曜午前の診療時間は、9:00~13:00
★:土曜日午後は、14:00~17:30(完全予約制)の手術、レーザー治療
※受付開始は、診療開始30分前(平日は9:00から、土曜日は8:30からです。)
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