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ピコレーザー

ピコレーザーとは

古河いけがき皮膚科では、厚生労働省承認機であるキュテラ社の 「エンライトン」を使用します。

ピコレーザーエンライトンSRは 「エンライトンSR」のSR は、"Skin Revitalization=肌再生" の略です。肌治療に適した細かな設定ができるように開発されたピコレーザーで、シミ・くすみなどの色素の除去や、細かなシワの改善ほか、さまざまなお肌の悩みに高い治療効果を発揮します。

 

ピコフラクショナルレーザー(MLA)も搭載!

ピコレーザー「エンライトン」は、ピコ秒というナノ秒の1/1000の照射時間を達成することにより、従来のQスイッチレーザーでは破壊できなかった小さな粒子も破壊します。

 

小さな粒子へと砕かれたメラニンの粒子は、体内へと吸収されて無くなります。

従来のレーザーに比べ非常に短いパルス幅(照射時間)のレーザーのため、小さな色素や肝斑、しみ、くすみ、色素沈着、タトゥーなどをダウンタイムがほとんどなく、従来の1/2程の回数で除去することができます。

ピコ秒という短いパルスで照射するので、熱の影響が少なく、痛みや赤み、点状出血をかなり抑えられるようになりました。

CO2フラクショナルなどと比べ、痛みやダウンタイムも短いことが特徴です。

ピコレーザー「エンライトン」と他のピコレーザーの違い

ピコレーザー「エンライトン」はYAGレーザーという種類です。

YAGレーザーとアレキサンドライトレーザーは発生するレーザーの波長が異なります。

(YAGレーザーは1064nm、アレキサンドライトレーザーは755nm)

レーザーの波長の長さは治療に影響します。その影響とは効果のある色と皮膚内に到達する深さ効果のある色です。

ピコレーザー(Nd:YAG ピコ秒レーザーの施術内容)

  1. ピコショット 
  2. ピコトーニング  
  3. ピコフラクショナル 

ピコスポット(シミスポット照射)

ずっと悩んでいたシミを圧倒的に素早く綺麗に除去できる!

こんなあなたはおまかせください
  • シミが目立つ方
  • Qスイッチなどを試したがシミが除去できない方
  • 何度もレーザーでシミ治療をしたくない方
  • 他のシミ治療でシミが綺麗に消えなかった方
  • そんなシミでお困りのあなたのためのピコレーザーによる「しみ」治療
  • 短時間でシミを除去したい
  • 痛みの強い治療は避けたい
  • シミ治療をいろいろ試したけど満足できなかった

症例写真

 

ピコレーザー料金表

 

施術について

所要時間 数分(治療部位・内容によります)
体感 パチンと輪ゴムではじかれたような軽い痛み
施術後
の状態
照射直後白く赤くなり、その後徐々に赤茶色から黒く薄いかさぶたができ(痂皮化)、4~7日程度で自然にとれていきます。
ダウン
タイム
1週間弱かさぶたができますが、メイクは翌日から可能です。
治療回数 1回。症状によっては2回。
治療間隔 1ヶ月から3ヶ月程度
主な副作用

痂皮化、炎症、炎症後色素沈着、 再発、取りきれない可能性

照射後の治療過程イメージ

施術時間は一つのシミにわずか数分程度です。パチパチと弾かれるような感覚で痛みはほとんどありませんので、麻酔なしでも受けていただけます。
直後から色が少し濃く変化し、その後、薄い膜のようなカサブタができ、1~2週間程で取れます。


消したいシミにレーザーを照射します。



照射した直後の患部は白くなります。



1週間くらい経過すると、患部は黒くカサブタのようになります。



新しい皮膚ができてカサブタが剥がれると、ピンク色の肌になります。



その後、1~2ヶ月くらいで二次性の色素沈着になる場合がありますので、美白クリーム(ハイドロキノンなど)での予防をおすすめします。



患部が落ち着いて、きれいな肌色になります。治療完了後はまたシミが再発しないように、しっかりと日焼け止めなどで紫外線対策をして下さい。

 

ピコトーニング (シミ、そばかす、美白、肝斑)

ピコトーニングはピコレーザーを弱くシャワーのように全顔に照射することで皮膚にダメージを与えることなく、色素を破壊し、表皮、および真皮上層に衝撃波による微細なダメージを皮膚の生物学的な活性を高め皮膚の若返りを図ります。

色素のある部分に集中的に働くので、効果的にくすみ、肝斑、そばかすといった色素を除去することができます。
従来のレーザーでは機器では取り切れなかった肝斑やくすみを短時間で除去するとともに、肌の若返り効果にも優れています。

痛みや肌へのダメージを最小限に抑え、治療部位に対しより早く高い美白効果が得られる画期的なレーザー治療です。

このような方に
  • 肝斑やシミなどが混ざっていてレーザー治療を受けられない、と言われた方
  • 毛穴、小ジワ、にきび跡などもトータルで治療を行いたい方
  • ダウンタイムを全く取れない方
  • 人にバレずに綺麗になりたい方

症例写真

 

ピコレーザー料金表

 

施術について

所要時間 全顔で15分ほど
体感 パチンと輪ゴムではじかれたような軽い痛み
施術後
の状態
赤みが出る方もいらっしゃいますが数分で治まります。
ダウン
タイム
なし。直後よりメイク可能です。
治療回数 1~10回(症状により異なります)
治療間隔 3~4週間に1回くらいのペースでお受けいただくと効果的です。
主な副作用

痂皮化、炎症、炎症後色素沈着、 再発、取りきれない可能性

ピコフラクショナル(ニキビ痕、毛穴、小じわ、肌質改善)

毛穴、肌の質感、肌のトータル治療

さらに上を目指したい方、これまでの美容医療では物足りない方にお勧めしたいのが ピコフラクショナルレーザー(ニキビ痕、毛穴、小じわ、肌質改善)

こんなあなたはおまかせください
  • ニキビ跡(凹凸)でお悩みの方
  • 小じわが気になる方
  • 毛穴が目立ってきた方
  • しみなどの色むらが気になる方
  • 傷跡でお悩みの方
  • フラクショナルレーザーをしたいけどダウンタイムがきになるかた
  • 痛みが少なく肌質改善したいかた

症例写真

従来のレーザーとの比較

  • 皮膚表面にダメージを与えないため、痛みが少ない。
  • ダウンタイムがほとんどなく、毛穴・小ジワ治療の場合は一日程度で赤みが消える。
  • ダメージのない健やかな肌へと導き、しわやたるみなどにも効果的で、肌全体の若返りができる。
種類 ピコ
フラクショナルレーザー
従来の
フラクショナルレーザー
効果
肌表面 傷つかない 傷つく
ダウンタイム ほぼなし (数時間〜数日)
痛み 弱い 強い(麻酔必要)
回数 少ない 少ない

 

ピコレーザー料金表

 

施術について

所要時間 全顔で20分〜30分ほど
体感 パチンと輪ゴムではじかれたような軽い痛み
施術後
の状態
赤みが出る方もいらっしゃいますが1日~数日で治まります。
ダウン
タイム
治療後、1日〜数日赤み、発疹、点状出血が起こる可能性があります。
治療回数 1~5回(症状により異なります)
治療間隔 4週間に1回くらいのペースでお受けいただくと効果的です。
主な副作用

痂皮化、炎症、炎症後色素沈着、 再発、取りきれない可能性

  • レーザー照射後、ヒリヒリした痛みや軽い炎症が数日続く場合があります。
  • レーザー照射後、1週間程度、かさぶた化します。
  • かさぶたが取れた後に、1ヶ月くらいしてから炎症後色素沈着が起こることがあります。炎症後色素沈着は3−6ヶ月で自然に消えます。
  • かさぶたが取れた後に、赤みが1−3ヶ月残ることがあります。
  • 照射後、正常色素が抜けて皮膚が白くなる色素脱失をおこす可能性があります。

施術の流れ

  1. セルフ洗顔
    メイクを落としていただきます。
  2. カメラ撮影
    治療経過の観察のためカメラで撮影をいたします。
  3. 医師の診察
    皮膚の専門医が丁寧に診察をいたします。
  4. 必要に応じて麻酔クリームの塗布を行います
  5. ピコレーザー照射
    お肌の状態を確認しながら、ピコレーザーを照射いたします。

注意事項

  • 日焼けをしている方には治療ができません。
  • 治療部位に悪性黒色腫がある方、妊娠中の方には治療はできません。
  • 光恐怖症、光過敏症、光アレルギー、てんかん、その他の疾患のある方、ペースメーカーやインプラントの有無については事前にお知らせ下さい。
  • 内服中の薬、外用中の薬のある方は事前にお知らせ下さい。
  • アキュテイン (難治性ニキビ療薬) 使用後 6か月以内の方は治療できません。
  • 金療法を行っている方は、青灰色変色が生じる可能性があるので治療できません。
  • 感光性薬物(テトラサイクリン等)使用の方は、試験照射を実施し、パラメータの調整を行うこと。
  • 抗凝血剤使用の方は、紫斑やあざのリスクが増加する可能性があるので治療できません。
  • 出血性疾患の方は治療できません。
  • 白斑又は色素性疾患の既往歴、特に色素沈着又は色素脱失の傾向を有する方は治療できません。
  • ヘルペス患者。抗ウィルス薬の処方等、術前治療が必要となる可能性がある方は、治療後、突発性の熱を生じる可能性があるので治療できません。
  • 創感染患者方は治療できません。
  • 開口した傷を有する方は治療できません。
  • 凝固障害の既往歴を有する方は治療できません。
  • ケロイド又は肥大性の傷跡の既往歴を有する方には治療できません。
  • 糖尿病患者の方は、創傷治癒を妨害する可能性があるので治療できません。
  • 光による発作障害の既往歴を有する方は治療できません。

Q&A

Q. 治療はどのくらいの期間がかかりますか?

A. シミ取りのレーザー:1、2回(1ヶ月に1回)
ピコレーザートーニング:6回(1ヶ月に1回)
ピコフラクショナルレーザー:6回(1ヶ月に1回)
くらいが目安になります。

Q. 麻酔はしますか?

A. ピコフラクショナルレーザーに関しては痛みの気になる方は、エムラクリームという麻酔のクリームをつけていただきますが、それ以外の治療の場合は、特に必要ありません。

Q. ダウンタイムはどのくらいですか?

A. 数日赤みが出る程度で、ほとんどダウンタイムはありません。

Q. 出血などはしますか?

A. シミスポット照射、トーニング:出血することは通常ありません。
フラクショナルレーザーを高出力で照射した場合点状出血の可能性があります。

Q. 洗顔や入浴はいつ頃から可能ですか?

A. 当日からでも大丈夫です。施術部位はゴシゴシ洗わずに優しく洗っていただきます。

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