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脱毛

医療レーザー脱毛とは、メラニン色素(黒い色)に反応する特殊なレーザーを使用した脱毛施術です。レーザーはムダ毛の黒い色に反応して熱を発し、毛を生やす組織にダメージを与えます。

エステの光脱毛でも、メラニン色素に反応する光エネルギーを発する機械が使われています。しかし、そのパワーはレーザーとは比べると大変弱く、毛を生やす組織に十分なダメージを与えることができません。

対して、医療機関だけは、毛を生やす組織を破壊できるほどの照射パワーを持つレーザーを扱うことができます。
つまり、自己処理の必要がほとんどなくなる永久脱毛の状態は、医療レーザー脱毛だからこそ目指せるのです。

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毛周期とは?

毛が生えたり抜けたりするサイクルを「毛周期」といい、「成長期」・「退行期」・「休止期」という3つのサイクルを繰り返しています。
毛周期は部位によって長さが異なり、女性の場合ですと、毛髪は約4~6年、わき毛は2ヵ月程でサイクルを一周します。

普段私たちの目に見えている体毛は成長期と退行期の毛だけですが、皮膚の下には休止期の毛が隠れています。例えば、わき毛の場合、目に見える毛は全体の約30~40%ほどしかなく、多くの毛穴は眠っている状態です。

この毛周期は、脱毛効果に大きく関わっています。
医療レーザー脱毛が効果を発揮するのは、毛周期の中でもメラニン色素を多く含む成長期の毛のみです。成長期以外の毛には、ダメージを与えることができません。皮膚の下には休止期の毛が多いということを踏まえると、1回の医療レーザー脱毛では全体の一部分の毛にしか効果がないことがわかります。

休止期・退行期にある毛も、時間が経つと成長期に入ります。出来るだけ少ない回数で脱毛完了させるためには、毛周期の移り変わりに合わせてレーザーを照射し、その時点で成長期を迎えている毛にダメージを与えていく必要があります。

必要な回数は脱毛部位や一人ひとりの毛質・肌質により差がありますが、5~6回照射する方が多いです。

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