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ヒゲ脱毛で人生を変える!医師が語る、脱毛のメリット、デメリット、手に入る自己投資の価値

[2024.08.06]

今回は男性の脱毛、特にヒゲ脱毛についての話しをしたいと思います。自分もひげ脱毛を経験してみて、とても良かったので、気合を入れておすすめしたいと思います。

私のクリニックではいま医療用の脱毛レーザーを2台取り扱っています。私はクリニック開院と同時に1台のレーザー脱毛機を導入し、今までやったことのなかった脱毛を初めてやってみました。
男性の脱毛は、コロナのテレワークの発達以降、ここ数年でかなりメジャーとなっていますが、今より男性で脱毛することがメジャーではなかったこともあって、自分もきっかけがなくては踏み出せなかったです。
男性で脱毛っていうのが昭和生の自分にはぴんとこなかった部分もあったんですよね。

脱毛って言うと女性のものというイメージがあったり、痛みが強いイメージなんかがあって、今も踏み出せない方も多いんじゃないかと思います。ですが、そんな不安のある人にも私が脱毛をやってよかったと実感した体験や、おすすめのポイントなどお話して、一歩を踏み出す勇気を与えられればと思っています。
このブログを見て、脱毛したらあなたはきっと「もっと早く脱毛しておけばよかったー」と思うはずです!

脱毛してよかったポイント1 写真映え、動画映えする

写真や動画、テレワークのときに画面に映る自分がきれいに映ります!
さっきテレワークの発達と言いましたが、以前は男性が自分自身を見る機会とかあまりなかったと思うんですよ。免許証の更新のときくらいしか写真で自分の写りを確認することがなかった人も多いですよね。それが今では在宅仕事のときや、SNSの普及でそこに映る自分を確認する機会がとても増えたと思います。そんなときに気になるのが、この口周りの真っ黒なひげ!
みなれてしまっていて、違和感がないって人もいると思いますが、比較をするとやっぱりひげはない方がスッキリと垢抜けて見えます。(比較画像)よく男性に必要なのは清潔感、と言われていますが、ヒゲ脱毛は手っ取り早く清潔感を手に入れる一つの方法だと思いおます。ヒゲにはこだわりがあり、形を自分の好みにしたい場合も、ひげと素肌の境界線がバシッときまるので、きれいに写真映えするといえます。

脱毛してよかったポイント2 髭剃りの時間短縮

毎朝剃る髭剃りの時間から開放されます。髭剃りの時間を1日5、6分だとして、それを週5日1年間つづけると、なんと1560分で26時間ひげ剃りにかかっていると言われています。対して脱毛施術にかかる時間は1回30分程度、男性の場合はある程度しっかり効果を実感するには平均的に8回ほど必要です。240分なので4時間ほどになります!どちらが無駄な時間となるかはすぐにわかりますよね。日本のことわざに時は金なりというものがありますよね。時間はお金と同様に価値があること、という意味ですが、私の個人的な考えですがお金よりも時間のほうが大事だと、この年になり感じてきました。必要最低限のお金さえあれば、あとは自分の人生を豊かにする時間の大切さを実感したからです。そしてこの自分の人生を豊かにする時間はけっして毎朝自分の髭剃りをするような時間ではないなとおもいました。これを見ているみなさんは「どのように感じたでしょうか?」

脱毛してよかったポイント3 肌荒れが激減

肌に毎日カミソリをあてていたときに比べて明らかに肌の不調が減りました。尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)といい、いわゆるカミソリ負けです。カミソリで毛をそったところにニキビのような発疹が出来る状態によくなっていました。発疹ができなくても、髭剃りのあとに肌がひりひりしたことがある方も多いのではないでしょうか。カミソリの刺激がなくなった今、そのような肌荒れは格段に減り、薬を塗る頻度もへりました。ヒゲ脱毛することによって、そんな薬を塗る手間や薬代の節約もできるのが、実際に感じたよかったポイントですね!

脱毛してよかったポイント4 荷物が減らせる

出張や旅行の時に助かる。これを見ている男性視聴者の方は旅行などにマイシェーバーを持参する派ですか?電気シェーバーはかさばりますし荷物の多いときにはできれば減らしたい荷物の一つです。だからといってホテルや旅館の使い慣れないカミソリを使ったとして、使い慣れないものを使って、顔に傷ができたら楽しい時間が台無しですよね。脱毛した肌では、そんな心配はいらなくなります。でかけるときの肌の心配事が一つ減るだけでも、かなり気持ちが楽になりますよね

脱毛してよかったポイント5 子供にも喜ばれる

子供に喜ばれる。ヒゲってじょりじょりしてものだってなぜかみなさん物心ついたころから知っていませんでしたか。それってきっと自分の父親世代にはまだヒゲ脱毛している人なんてほとんどいなかったからだと思うんですよね。正直父親のジョリジョリしている肌で頬ずりされるのって、あまり好きではなかったので

親ならば誰しも自分のこども頬ずりしたいと思うのではないでしょうか?子供が小さい頃頬ずりをしようとして、「ぱぱジョリジョリー」と嫌がられたら嫌ですよね。それはそれで微笑ましい光景とも言えますが、やはりヒゲがない方が子供の評判は良いますし、子どもの肌を傷つけたくないですよね?
子供からのかぶをあげたいお父さん、いまこそジョリジョリから卒業しましょう!

と、このように脱毛がオススメの理由を5つほどあげてきましたが、どんなことにもリスクやデメリットはあります。私はヒゲ脱毛をしなければ良かったとは全く思っていませんが、注意点はあります。
注意点の1つ目は、やっぱり脱毛の痛みですね。今は様々な麻酔がありますが、やはり痛みがゼロになることはないです。

脱毛の注意点

また、注意点の2つ目では脱毛後にできる毛のう炎という症状があります。
脱毛後に毛穴に対しバイキンが入り、ニキビのような症状が現れます。

あと注意点3つ目は、脱毛したら全く1本も毛が生えなくなるという過度な期待をもつことですね。私も脱毛前は、脱毛した肌っていうとつるつるピカピカの肌を想像してしまっていましたが、一生1本も生えない状態というのはかなり難しいと考えてもらっていいです。脱毛の広告なんかを見ていると「永久脱毛」って言葉を目にしたことありますよね。永久脱毛っていう言葉から1本もはえない状態を想像してしまいがちですが、それはちがうんですよね。
そもそも日本では明確な永久脱毛に関する定義はありません。アメリカ食品医薬品局、通称FDAの定義に基づいて説明される事が多いです。FDAとは食品や医薬品、化粧品、医療機器などの安全性や効果を保証し、科学的根拠に基づいて製品の安全性や効果を評価して問題があれば規制するアメリカの機関です。
そのFDAによると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。
また、脱毛に関する情報の提供や技術の向上、安全性の確保などを目的としたアメリカの組織の米国電気脱毛協会、通称AEAによると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』との事です。
どうでしょうか。20%以下って思っていたより毛が残っている状態だと思いませんか?
脱毛広告にはよく見る「永久脱毛」ですが、そもそもの定義が20%のこっている状態ですので、過度な期待は要注意です。ただ実際私が医療レーザー脱毛をして20%の毛が残っているかというとそんなことは全く無く、もとの毛の量に対し体感として残っているのは数%くらいかなと思います。私が脱毛をしたのが40代ということもあり、おもに白髪が残っているような状態ですね。レーザー脱毛では白髪は脱毛できません。白髪になったら脱毛できないので、もし脱毛を考えている場合はできるだけ早めがオススメです。

まとめ

オススメポイントと注意点をおはなししてきましたが、やはり私のヒゲ脱毛をしてみた感想としては「もっと早くやっておけばよかったー」につきますね。
髭剃りの時間短縮、写真写りのよさ、清潔感、なくなってからわかるジョリジョリの不快感からの開放などオススメの点を上げればきりがないです。
ヒゲ脱毛をはじめた人の特徴として、ヒゲ以外の腕足など服から出やすい部分の脱毛も続けて脱毛する方が多いです。一つきれいになると他の場所が気になってくるのは男性でも女性でも同じかもしれませんね。体の脱毛はヒゲと比較すると痛みも弱いことも多く、ヒゲよりも少ない回数で効果を実感することが多いです。夏は腕や足などは毎日露出する部分ですし、顔と同じくらい目に入ってくる部分です。一説によると脱毛に関する意識調査で、女性が男性に脱毛していてほしいと思う割合は7割にも及ぶとのことです。私も人ごとではありませんが、男性は自分たちで思うより、女性から体毛を見られているのかもしれません。
自分から見ても相手から見ても脱毛はしておいて損はない自己投資だと思います。
ぜひこのブログを見て一歩踏み出してくれる男性がふえれば私も嬉しいです。

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