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手足口病について

[2021.11.23]

西日本を中心に手足口病が流行っているようです。手足口病というのは色々なウイルスの感染症で、文字通り手、足、口に小さな水疱(水ぶくれ)ができる病気です。ウイルスの種類によっては、手足口以外にも水疱ができる事があります。そうなると、この病名意味があるのか?と思ってしまいます。特別な治療はなく対症療法となります。頭痛や嘔吐がある場合は、髄膜炎になっている可能性があり他科での治療が必要になります。発疹がよくなった後に、爪が脱落してしまう場合があります。ただ長くみていくと、きれいな爪が生えてくる場合が多いです。症状があれば、受診をお願いします。

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