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手足口病について

[2021.11.23]

西日本を中心に手足口病が流行っているようです。手足口病というのは色々なウイルスの感染症で、文字通り手、足、口に小さな水疱(水ぶくれ)ができる病気です。ウイルスの種類によっては、手足口以外にも水疱ができる事があります。そうなると、この病名意味があるのか?と思ってしまいます。特別な治療はなく対症療法となります。頭痛や嘔吐がある場合は、髄膜炎になっている可能性があり他科での治療が必要になります。発疹がよくなった後に、爪が脱落してしまう場合があります。ただ長くみていくと、きれいな爪が生えてくる場合が多いです。症状があれば、受診をお願いします。

この記事を執筆した人
生垣英之
生垣英之

信州大学皮膚科 入局
佐久総合病院皮膚科
信州大学皮膚科
長野赤十字病院皮膚科(科長)
大宮皮膚科クリニック院長
こだま皮膚科院長
古河いけがき皮膚科 開院

皮膚科診療歴20年以上。年間3万人以上の診察を行い地域医療に貢献。YouTubeでは皮膚科疾患について詳しく解説をしています。

院長
生垣 英之
診療内容
一般皮膚科、美容皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科
TEL
0280-31-1217
※自由診療予約はweb予約をご利用ください
住所
〒306-0003
茨城県古河市緑町54-33
最寄駅
JR宇都宮線古河駅

診療時間

診療時間
9:30~13:00
14:30~18:30

▲:土曜午前の診療時間は、9:00~13:00
★:土曜日午後は、14:00~17:30(完全予約制)の手術、レーザー治療
※受付開始は、診療開始30分前(平日は9:00から、土曜日は8:30からです。)
※最終受付は終了時間の15分前となります。

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